「気軽に手軽にイヤホンライフを～」をモットーにイヤホン関連の情報発信しているイヤミンです。
女性3coinsから新しいイヤホンが発売されましたね。
イヤミンそうなんです。
2021年11月、3coinsで新しい完全ワイヤレス(TWS)イヤホンが発売されました。
3coinsの1500円TWSイヤホンは2代目になります。
3coins初代TWSイヤホン/BEANS MUSICはおススメしないとレビューしましたが、二代目の「BEANS MUSIC2」はどうでしょうか。
この記事を読むと、
・3coins新型TWSイヤホンの性能
・同価格帯TWSイヤホンとの比較
・3coins新型TWSイヤホンの口コミ・評判
がわかります。
3coinsの1500円TWSイヤホンは、特に名前が決まっているわけではありません。
ここでは取扱説明書に書かれているデバイス名「BEANS MUSIC2」で統一して記事を書いています。
3coinsの1500円TWSイヤホンは、「カナル型」と「インナーイヤー型」の2種類があります。
この記事では、前作のBEANS MUSICやダイソーのTWSイヤホンと比較するために、「カナル型」を紹介しています。
左：インナーイヤー型 ／ 右：カナル型
インナーイヤー型のAIR MUSIC2の記事に興味のある方は下記記事をご覧ください。
先にBEANS MUSIC2の結論を書くと、下記の通りとなります。
- 前作から各性能(音質、接続安定性）が大きく向上しており、コスパの高い製品に仕上がっている。
- BEANS MUSIC2を同価格帯3機種と比較した結果、総合力では一番の評価となった。
- 口コミでの評判もよい。
- 上記３つの理由で、BEANS MUSIC2は十分おススメできる。
・初めてTWSイヤホンを使用する
・低価格帯でTWSイヤホンを探している
・3coinsのブランドが好きだ
では、BEANS MUSIC2を詳しく見ていきましょう。
スリーコインズ 1500円 TWSイヤホン／BEANS MUSIC2とは？
3coins1500 円の完全ワイヤレスイヤホン／BEANS MUSIC2は、2021年11月に発売されました。
2020年4月に発売されたBEANS MUSICの後継機となります。
販売元は3coinsを運営する㈱パルです。
販売元は3coinsですが、問い合わせ先や製造メーカーはコーリュウ㈱となっています。
BEANS MUSIC2の価格は、1500円(税込み1,650円)になります。
BEANS MUSIC2の入手方法は、3coinsの店舗での購入かオンラインでの購入になります。
・3coinsの店舗検索はこちら
・オンラインショップはこちら
※オンラインショップは、全国一律550円の送料がかかります。
スリーコインズ 1500円 TWSイヤホン／BEANS MUSIC2の性能は？
ではBEANS MUSIC2の中身を見ていきましょう。
BEANS MUSIC2 スペック
BEANS MUSIC2のスペックは下記の通りです。
| 項目 | BEANS MUSIC2 |
|---|---|
| 価格（税込み） | 1,650円 |
| ドライバー | － |
| 出力音圧レベル | － |
| 再生周波数帯域 | － |
| インピーダンス | － |
| 質量 | 9.1ｇ |
| イヤーピース | 材質：シリコーンゴム 径：11.9㎜ 高さ：9.3㎜ |
| ノズルサイズ | ノズル径：5.3㎜ くびれ部：4.7㎜ ノズル長：4.6㎜ |
| 充電時間 | イヤホン：約1.5時間 充電ケース：約1.5時間 |
| 充電端子 | USB Type-C |
| 電池持続時間 | 本体：約4.5時間 充電ケース込：約13.5時間 |
| Bluetoothバージョン | 5.0 |
| コーデック | SBC、AAC |
| 対応Bluetoothプロファイル | A2DP、AVRXP、HFP、HSP |
| 防水性能 | × |
| ノイズキャンセリング | × |
| 外音取り込み | × |
| 自動装着検出 | × |
前作BEANS MUSICからの変更点は下記になります。
| 項目 | BEANS MUSIC | BEANS MUSIC2 |
|---|---|---|
| 充電端子 | マイクロUSB（Type-B) | USB（Type-C) |
| 電池持続時間 | 本体：約5時間 ケース込み：約40時間 | 本体：約4.5時間 ケース込み：約13.5時間 |
| コーデック | SBC | SBC、AAC |
充電端子が、マイクロUSB（Type-B）から現在主流のType-Cに変更されました。
1000円台以下のTWSイヤホンはほとんどがType₋Bを採用しているので、Type-Cへの変更は歓迎です。
電池持続時間は、大幅に減ることになりました。
前作はケース込み40時間で7回分充電ができましたが、BEANS MUSIC2はケース込で13.5時間の半分以下となりました。
イヤミン充電ケース自体の充電頻度が増えることになりますね。
コーデックがSBCに加えてAACも追加されました。
iPhoneユーザーにとっては、AACの高音質かつ低遅延が期待できます。
前回機種のレビューの際にも記載しましたが、今回も取扱説明書で誤記がありました。
対応Bluetoothプロファイルの箇所になります。
「AVRXP」というプロファイルはないので、「AVRCP」の誤りかと思われます。
BEANS MUSIC2のBluetooth対応プロファイルは下記の通りとなります。
- A2DP（Advanced Audio Distribution Profile）：音楽再生用
- AVRCP（Audio/Video Remote Control Profile）：リモコン操作用
- HFP（Hands-Free Profile）：ハンズフリー用
- HSP（Headset Profile）：ヘッドセット用
女性これから印刷する分は直してほしいですね。
イヤホンの実力値を示すドライバーサイズやインピーダンスなどの記載はありませんでした。
こちらの数字でイヤホンの良し悪しが判断できるわけではありませんが、参考にはなるので記載はほしいところです。
スペックを見る限りでは、今回のBEANS MUSIC2もTWSイヤホンとしての基本性能は備わっているように思います。
BEANS MUSIC2 外観
外観を見ていきましょう。
ケース正面です。
3coinsらしいシンプルな外観です。
表に連続再生時間4.5時間、ケース充電約2回分と記載があります。
ケース裏側です。
裏側の記載は、前回のBEANS MUSICとほぼ同じです。
充電ケースからの充電が、7回分から2回分に減ってしまいました。
BEANS MUSIC2の型番は、「KP-06」になります。
前回のBEANS MUSIC型番は「KP₋10」なので、型番の数字が逆に下がっています。
ケース側面です。
注意事項や販売元情報（㈱パル）がわかります。
こちらは、前回BEANS MUSICの記載と全く同じ記載でした。
では開封していきます。
ケース内には下記製品が梱包されています。
- イヤホン
- 充電ケース
- USB（Type-C）
- 取扱説明書
取扱説明書です。
B4サイズの表裏になります。
BEANS MUSIC2は購入後6ヶ月の保証期間があります。
この取扱説明書が保証書になります。
イヤミン6ヶ月間の保証があるので、レシートは必ず保管しておきましょう。
イヤホン本体です。
材質はABS樹脂です。
イヤホンの形状は、前機種と全く同じです。
「そら豆」のような形をしているため、「BEANS MUSIC2」というデバイス名にしています。
イヤホン本体の重量は9.1gです。
重さも前機種と同じでした。
イヤホン本体に操作ボタンがついています。
この操作ボタンを使用して、下記操作が可能です。
L側
・1回押し：楽曲の再生／一時停止 着信の受話／終話
・2回押し：音量を上げる
・3回押し：曲送り
・2秒長押し：着信拒否
R側
・1回押し：楽曲の再生／一時停止 着信の受話／終話
・2回押し：音量を下げる
・3回押し：曲戻し
・2秒長押し：着信拒否
片耳使用時
・１回押し：楽曲の再生／一時停止 着信の受話／終話
・2回押し：音量を上げる
・3回押し：曲送り
・2秒長押し：着信拒否
※音量を下げる、曲戻しはできないため、接続機器側で操作する
イヤミン前機種BEANS MUSICと全く同じ操作ですね。
BEANS MUSIC2もボタンが大きいので操作しやすいです。
イヤホンのノズル部です。
耳の形状に合わせてノズル部が伸びています。
ノズルサイズは下記の通りです。
イヤーピースを変更する際の参考にしてください。
ノズル径：5.3㎜
くびれ部：4.7㎜
ノズル長：4.6㎜
イヤーピースです。
素材はシリコーンゴム製です。
イヤーピースのサイズは下記の通りです。
・径：11.9㎜
・高さ：9.3㎜
イヤーピースの大きさは標準Mサイズか、やや小さいサイズになります。
充電ケースです。
こちらも前機種と形状はほぼ同じです。
フタが透明なので、閉じても中身が見れます。
BEANS MUSIC2は電池容量を示すインジケーターがついています。
イヤミン数字で電池容量が確認できるので、わかりやすいです。
ケース裏側に、USBの接続口があります。
こちらからケースの充電を行います。
BEANS MUSIC2 充電方法
充電方法を解説します。
充電ケースを充電する
充電時間は約1.5時間になります。
過充填には注意しましょう。
電池が発熱・発火する危険性があります。
バッテリー劣化や故障の原因にもなります。
イヤホンを充電する
イヤホンの充電時間も約1.5時間になります。
BEANS MUSIC2 Bluetooth接続方法
BEANS MUSIC2をペアリング(接続)する方法を解説します。
まずはiPhoneです。
本製品を充電ケースから左右同時に取り出して、電源をONにする
（または、左右のボタンを同時に押して、電源をONにする）
⇒電源がONになると、片方のLEDが点滅してペアリングモードになる。
※この画面でBluetooth機器をペアリングモードにする
しばらくするとデバイスの項目に製品名が表示されるので、「BEANS2 MUSIC」をタップする
※ペアリングが完了すると、イヤホンのLEDが消灯する
続いてAndroidの接続方法を見ていきましょう。
Android Bluetooth接続方法
本製品を充電ケースから左右同時に取り出して、電源をONにする
（または、左右のボタンを同時に押して、電源をONにする）
⇒電源がONになると、LEDが点滅してペアリングモードになる。
しばらくすると、「使用可能な機器(デバイス）」にデバイス名「BEANS MUSIC2」が表示されるので、タップする
※ペアリングが完了すると、イヤホンのLEDが消灯する
BEANS MUSIC2 装着感・つけ心地：良好
BEANS MUSIC2の装着感を確認しました。（あくまで個人の感想です。）
つけ心地は良好です。
BEANSの「そら豆」の形状が、耳の形状にフィットしてくれます。
固定している面積が広い分、安定感があり、外れにくい印象です。
実際外でランニングしてみましたが、緩(ゆる)くもならず安定していました。
イヤミン落ちる心配がないので、外でも安心して使用できます。
BEANS MUSIC2 音質：前機種から大きく向上
イヤホンで一番重要な音質を確認しました。
第一印象としては、前機種BEANS MUSICから音質が改善されており、いい意味で驚きました。
前機種では、強すぎる低音が中高音域をマスクしてベールがかかったような音質になっていました。
BEANS MUSIC2は、こもり感は残っているものの、前作に比べてその度合いは改善されています。
全体的には低音やや強めのドンシャリ型ですが、低音域を強調し過ぎず、中高音域もそれなりに音が出るようになりました。
高音域はやや抑えめになめらかにしている分、キンキンした刺激がないため、心地よい音質を作り出しています。
Finalイヤホンが奏でる「いい音」に近いマイルドな音質です。
ダイソーのTWS001と比べると解像度や音場で劣るものの、完全ワイヤレスイヤホンで1500円の価格を考えれば十分な音質性能です。
音にそこまでこだわりのない方であれば、BEANS MUSIC2でも満足できるかと思います。
私のBEANS MUSIC2の評価は下記の通りです。
高音：5／10
中音：6／10
低音：5／10
音場：5／10
解像度：5／10
総合：5.2／10（総合：B）
BEANS MUSIC2 接続安定性：音飛びはわずか
TWSイヤホンで重視すべき接続安定性を確認しました。
まず家の中や人がいない場所での音飛びは一切ありませんでした。
次に朝の通勤時間帯で駅構内や電車内でもBEANS MUSIC2を使用して接続安定性を確認しました。
結果、駅構内で何度か音飛びを確認しました。
音飛びは確認しましたが、前機種BEANS MUSICやダイソーのTWS001に比べると頻度は少ないです。
個人的には十分許容範囲かと思いますが、音飛びが一切ダメという方は避けた方がいいように思います。
接続安定性（音飛び）の許容は人それぞれで、使用する環境によっても大きく変わります。
ダイソーのTWS001は人混みでの音飛びが発生しやすく(頻度が多い）おススメしないのですが、そもそも人混みでイヤホンを使用しない方であれば関係ありません。
BEANS MUSIC2は、音飛びが発生しやすい環境に置くと、たまに発生するレベルでした。
BEANS MUSIC2 マイク音質：こもっている
BEANS MUSIC2もイヤホン部にマイクが内蔵されており、ハンズフリー通話が可能です。
BEANS MUSIC2を使って通話すると、相手側でどのように聞こえるのかを検証しました。
テレビ会議ソフト「Zoom」を使用して、受信側で録音しました。
比較用に前機種BEANS MUSICも載せておきます。
BEANS MUSIC2
BEANS MUSIC
BEANS MUSICの2機種はこもりが大きいです。
BEANS MUSIC2のマイクは使用はできますが、あくまで緊急用の扱いにして、通常使用時はマイク付きの有線イヤホンをおススメします。
イヤホンのマイクを使用する際は有線イヤホンがおススメです。
参考として3coinsの500円有線イヤホンのマイク音声を載せておきます。
3coins 有線イヤホン
BEANS MUSIC2：爆音のビープ音は改善された？
前機種のBEANS MUSICは、ペアリングしたことを示すビープ音が極端に大きい製品が入っていました。
イヤミンちょうどその製品に当たってしまいました。
ビープ音のあまりの大きさに恐怖すら感じてしまい、ペアリング時には耳につけないようにしていました。
当時、問い合わせ先のコーリュウさんに確認したところ、次の機種はビープ音が50％程度になるように改善しているとのことでした。
新機種としてリリースされたBEANS MUSIC2のビープ音の大きさはどうなのか、恐る恐る確認しました。
結果、ビープ音の大きさは全機種にくらべて小さくなっていました。
イヤミンただ、改善具合が物足りない…。
マシにはなっていますが、まだ大きさを感じます。
個人的には前機種の爆音がストレスでしたので、もっと小さくしてもよかったのではないかと思いました。
静かな場所でペアリング接続すると、ビープ音が大きいと感じてしまいます。
私自身は前機種のトラウマが尾を引いていますが、前機種の爆音を経験していない方は気にならないレベルかと思います。
スリーコインズ 1500円 TWSイヤホン／BEANS MUSIC2： 比較
女性3coinsのTWSイヤホンの性能はわかりましたが、前機種やダイソーのTWSイヤホンと比較してどうですか？
どれがおススメですか？
今回は1000円台のTWSイヤホンとして、BEANS MUSIC2、BEANS MUSIC、ETWS1（ダイソー販売）、TWS001（ダイソー純正）の4機種を比較してみました。
| 製品名 |  BEANS MUSIC2 |  BEANS MUSIC |  ETWS1 |  TWS001 |
| 販売店 （販売元） | 3coins (パル） | 3coins (パル） | ダイソー （ラティーノ） | ダイソー （大創興業） |
| 発売日 | 2021年11月 | 2020年4月 | 2021年10月 | 2021年5月 |
| 価格（税込み） | 1650円 | 1100円（セール中） | 1100円 | 1100円 |
| 音質 | 高音：5／10 中音：6／10 低音：5／10 音場：5／10 解像度：5／10 総合：5.2／10（総合：B） | 高音：4／10 中音：5／10 低音：6／10 音場：4／10 解像度：４／10 総合：4.6／10（C） | 高音：5／10 中音：5／10 低音：5／10 音場：4／10 解像度：4／10 総合：4.6／10（C） | 高音：6／10 中音：6／10 低音：6／10 音場：6／10 解像度：6／10 総合：6.0／10（B） |
| 接続安定性 | 普通 | やや悪い | 普通 | 悪い |
| 電池持続時間 | イヤホン：約4.5時間 ケース込：最大13.5時間 | イヤホン：約5時間 ケース込：最大40時間 | イヤホン：約6時間 ケース込：最大約21時間 | イヤホン：約4時間 ケース込：最大10時間 |
| 良かった点 | ・保証期間が6ヶ月 ・電池容量がわかりやすい ・大きく改善された音質 | ・電池持ちがよい ・保証期間が6ヶ月 | ・TWSイヤホンで業界最安値 ・目立った欠点がない | ・TWSイヤホンで業界最安値 ・音質が良い |
| 残念だった点 | ・前機種に比べ、電池持ちが悪くなった ・マイク音質が悪い | ・ビープ音が大きすぎる ・マイク音質が悪い | ・まれにノイズが発生する ・販売店が少ない | ・接続安定性が悪い（音飛びが発生する） ・マイク音質が悪い |
| おススメ順 | １ | ４ | ２ | ３ |
| 詳細記事 | 本記事 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
4機種を総合的に見て、今回のBEANS MUSIC2を一番おススメします。
音質の良さや致命的な欠点がないことが理由です。
イヤミンTWSイヤホンを安く手に入れたい方、初めて使用される方には特におススメしたいです。
3COINSのワイヤレスイヤホン4機種の比較評価もしています。
興味ある方は下記記事をご覧ください。
スリーコインズ 1500円 TWSイヤホン／BEANS MUSIC2： 口コミ・評判
BEANS MUSIC2の口コミや評判はどうでしょうか。
Twitterに口コミがありましたので、紹介します。
3coinsのオンラインストアにもユーザーレビューがあります。
3coinsオンラインストアはこちら
良いコメント
- このお値段でワイヤレスイヤホンが買えるの最高です。
- コロンとしたフォルムが可愛くて、充電残量が分かるのも良いです。
- 耳から落ちるかな思ったけど今のところ全然落ちない。持ち運びもしやすいし使いやすいです。
- 充電残デジタル表示も付いて、何より一番の問題だった爆音問題解決!
- テスト通話もしてみたところ、しっかり声も届き満足しています。
悪いコメント
- 重低音や音圧を気にする方には物足りないと思います。
- 耳から落ちやすいのは難点です。
Twitter、公式オンラインストアでの口コミ数はまだ少ないですが、良好な評価が多いです。
耳から落ちやすいとのコメントもありました。
スリーコインズ 1500円 TWSイヤホン／BEANS MUSIC2： まとめ
最後にBEANS MUSIC2のまとめに入ります。
・初めてTWSイヤホンを使用する
・低価格帯でTWSイヤホンを探している
・3coinsのブランドが好きだ
3coinsの新型TWSイヤホン／BEANS MUSIC2を評価しましたが、前作BEANS MUSICからの改善点を特に注目しながら見てきました。
BEANS MUSIC2は前作に比べ、
・音質の向上
・電池容量の表示
・ビープ音量の調整
がなされています。
音質はこもり感が強かった前機種に対し、低音を少し抑え気味にして高音、中音もはっきり出せるようにチューニングしています。
解像度に加え、音の広がりも増しています。
接続安定性も向上しており、TWSイヤホンとして不満のない製品になりました。
前機種最大の欠点だったビープ音も改善されています。
個人的にはビープ音はまだ改善の余地ありと感じていますが許容範囲です。
総合的にみて、BEANS MUSIC2はおススメです。
TWSイヤホンとしての大きな欠点がありません。
TWSイヤホン初心者の方や低価格帯のイヤホンを探している方であれば、十分満足できるのではないでしょうか。
以上、3coins1500円TWSイヤホン／BEANS MUSIC2のレビューでした。
この記事が皆様の検討の一助になれば幸いです。
