2022年12月、イヤホン専門店e★イヤホン秋葉原店にて、1000円台のおススメ有線イヤホンをスタッフの方に質問しました。
そこで、真っ先にススメていただいたのが、水月雨(ムーンドロップ)のQuarks。
価格は2000円程度でしたが、視聴したところ、その音のクリアさに驚かされ、即購入しました。
その後、実際に使用した中で、音のクリアさ以外でも高音の伸びやかさや低音の情報量など長所が随所に見られ、2000円台のイヤホンとしては完成度の高い製品だなと感じました。
同価格帯の人気機種final E1000と比べても遜色ありませんでした。
この記事では、その水月雨のQuarksをレビューしていきます。
Quarksはマイク有り/無しの2種類があります。
この記事では、マイク無しの製品をレビューしています。
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- 本サイトのレビュー記事は全て実物を実際に使用して感想を書いています。
Quarksの詳細に入る前に、本記事のまとめを先に記載します。
Quarks
音質評価: 7.2 (音質の評価はこちら)
- 高音:7/10
- 中音:7/10
- 低音:7/10
- 音場:7/10
- 解像度:8/10
・1000~3000円で有線イヤホンを探している
・ドンシャリよりもフラットな音質が好み
・静かな曲を落ち着いて聴きたい
では詳しく見ていきましょう。
(先にレビューを見たい方はこちら)
水月雨/Quarks 概要
水月雨とは?
まずQuaksを生産・販売している水月雨とはどんな会社なのかを説明します。
水月雨は中国の会社で、漢字の水月雨(みずつきあめ)とは呼ばずに、一般的には英語名で「moondrop」(ムーンドロップ)と呼ばれています。
水月雨(ムーンドロップ)は、元々複数人の音響エンジニアによる小さなスタジオからスタートしました。
2015年からMOONDROPブランドで小型イヤホンの開発を始めています。
2017年に発売したオープン型イヤホン「Liebesleid(リーベスライド)」が世間から大きな支持を受け、高性能イヤホンメーカーの地位を築きました。
現在では、中国のポータブルオーディオメーカーとして世界で人気を誇り、高級志向の有線イヤホン「Aria」、「SSP」、「ILLUMINATION-光」などをリリースし、また「Sparks」、「NekoCake」などのワイヤレスイヤホンも販売しています。
そしてこの秋、高級イヤホンを志向していた水月雨(ムーンドロップ)が、満を持してエントリー機となるQuarksをリリースしました。
Quarksは、水月雨(ムーンドロップ)のエントリーモデルになります。
Quarks スペック
Quarksのスペックは下記の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
販売元 | 水月雨 |
色 | クリア |
製造国 | 中国 |
マイク | 有/無 |
ドライバー | ダイナミック 6㎜ |
出力音圧レベル | 116±3dB/Vrms |
再生周波数帯域 | 4~43,000Hz |
インピーダンス | 16Ω |
ノズル部 | ノズル径:5.8㎜ くびれ部:5.1㎜ ノズル長:5.5㎜ |
イヤーピース | 材質:シリコーン S:径 10.6㎜ 高さ 9.2㎜ M:径 11.6㎜ 高さ 9.3㎜ L:径 12.4㎜ 高さ 10.2㎜ |
コード | 長さ:約1.2m |
プラグ | 3.5mm金メッキステレオミニプラグ(L型) |
質量 | 14.8g |
保証期間 | 購入後1年 |
ドライバーサイズは6㎜と小さいですが、特に音質で差が出るわけではありません。
色は透明クリアの一色のみです。
イヤーピースが3種付属されているのはありがたいですね。
Quarks 特徴
Quarksは、高級志向のオーディオメーカー水月雨の工夫が随所に見られます。
主な特徴は下記の通り。
- 強力な複合外磁型マイクロダイナミックドライバー
- 優秀な周波数応答曲線
- 特許取得済み目詰まり防止フィルター+ダブルダンピング構造
- 優れた遮音性
Quarksは、直径6㎜の外磁型ダイナミックドライバーを採用しており、高性能ネオジム磁石と高性能導電性部品で構成されています。
また、自然で開放的な音場と豊かな低音を実現するために、2年間かけてチューニングを行い、最適な周波数応答曲線を実現しているとのことです。
水月雨の音へのこだわりが垣間見れますね。
Quarks 外観
ではQuarksの外観を見ていきましょう。
ケース正面です。
e☆イヤホンで購入したときは、ビニールのパッケージに入っていました。
黒を基調に水月雨のロゴが入ったシンプルかつクールな外観です。
ケース裏面です。(購入後にケースをへこましてしまいました…)
周波数曲線とスペックが記載されています。
こちらから製造場所が中国の成都であることがわかります。
では、開封していきましょう。
開封直後です。
透明のハウジングがカッコいいですね。
(この時点でテンションが上がります。)
同梱物は下記の通りです。
- イヤホン本体
- イヤーピース(S、M、L)
- ポーチ
- 取扱説明書
- 装着ガイド
英語で書かれた取扱説明書が入っています。
説明書の内容は下記の通り。
- 問い合わせは水月雨のカスタマーサービスかSNSアカウントへ
- Quarksの装着方法
- 100時間程度のエイジングをおススメ
- 使用上の注意(綺麗に保つ、運転中は使用しない、大音量で聴かない、イヤーピースの定期的な交換など)
- 購入1週間以内であれば交換可能、購入1年以内であれば無償修理可能
- 保証対象外の事例
- 修理期間は3~15日(配送期間は除く)
英語は読むのが大変なので、日本語訳が欲しいところです。
イヤホン本体です。
梱包時には、イヤホンにイヤーピースは付いていません。
イヤホンの筐体(ハウジング)です。
ハウジングの裏側に識別用のL/Rの記載があります。
少し見えにくいですが、黒がL(左側)、赤がR(右側)になります。
ノズル部です。
ノズルサイズは下記の通りです。
ノズル部:5.8㎜
くびれ部:5.1㎜
ノズル長:5.5㎜
ノズルサイズは少し大きめです。
標準タイプのイヤーピースであれば装着可能です。
イヤーピースです。
S、M、Lの3種類が付属されています。
イヤーピースのサイズは下記の通りです。
Sサイズ
径:10.6㎜
Sサイズ
高さ:9.2㎜
Mサイズ
径:11.6㎜
Mサイズ
高さ:9.3㎜
Lサイズ
径:12.4㎜
Lサイズ
高さ:10.2㎜
プラグです。
一般的な3.5㎜のステレオミニプラグ(L型)です。
Quarksの重量は14.8gです。
他の有線イヤホンに比べると少し重めです。(通常は12g前後)
ケーブルが太目に作られており、重さに影響しています。
特に装着時に重さを感じることはありません。
水月雨/Quarks レビュー
Quarksを実際に使用した感想を①つけ心地、②音質に分けて述べていきます。
Quarks つけ心地
Quarksのつけ心地は良好です。(あくまで個人の感想です。)
筐体(ハウジング)が小さいために、余計な部分が耳に干渉しません。
耳穴に入れた時の感触がソフトなので、長時間の視聴にも向いているように感じました。
つけ心地はfinal Eシリーズの感覚に近いです。
イヤーピースもS、M、Lの3種類が用意されていますので、それぞれの耳穴に適したイヤーピースを使用しましょう。
私はMサイズを使用しています。
Quarks 音質
イヤホンで重要な音質を評価していきます。
再生機器はiPhone12miniで、エレコムのライトニング変換ケーブルを経由しています。
Quraksの第一印象は、とにかくクリアでモヤが取れて視界が開けたような印象です。
クリア感を保ちながらも落ち着いた温かみのある音質を提供してくれます。
音の傾向としては低音から高音まで一定の音が強調されているわけではなく、フラットな音質です。
低音は控えめですが、解像度が高くて量感があり、音の輪郭がはっきりしています。
特にドラムの音が明瞭で聴き取りやすいです。
中音を代表するボーカルラインは前に出ている感はないのですが、低音との音の領域がはっきりしており、埋もれることなくクリアに聴こえます。
高音は女性ボーカルの伸びやかさやピアノ音の一粒一粒を捉えることができ、音の余韻に浸れることができます。
音場は奥域よりも横の広がりがあります。立体感ある楽曲が楽しめます。
ロックやEDMなどのアップテンポのキレのある楽曲は少し物足りなさを感じました。
高音を綺麗に鳴らしてくれるので、バラードやソウルミュージックが適したイヤホンのように思います。
全体的には、低音から高音までクリアで落ち着いた、聴き疲れしない音質です。
水月雨(ムーンドロップ)が2年間かけてチューニングを繰り返し、最適な音質に合わせただけのことはあるように思います。
低音から高音まで解像度が高いです。
私の音質評価は下記の通り。
音質評価: 7.2
- 高音:7/10
- 中音:7/10
- 低音:7/10
- 音場:7/10
- 解像度:8/10
Quarksは、装着感がよく、またマイルドな音質のため、長時間の視聴に適しています。
量感ある低音、クリアなボーカル(中音)域、伸びやかな高音を楽しむことができます。
水月雨/Quarks 比較
Quarksが同価格帯イヤホンと比べてどうなのか、下記3種を比較してみました。
- final E1000
- KZ EDX PRO
- Skullcandy Jib
それぞれ1000~3000円程度の価格帯で販売されているイヤホンです。
それでは見ていきましょう。
Quarks VS final E1000
まず始めに比較したのは、finalのエントリーモデル/E1000です。
2000円台の価格ながら、低音~高音、解像度までがバランスよく仕上がっており、音響心理学を用いた音設計により快適な音質を実現しています。
final E1000の記事はこちら
まずは比較表を見ていきます。
製品名 | Quarks | E1000 |
販売元 | 水月雨 | final |
音質 | 高音:7/10 中音:7/10 低音:7 /10 音場:7/10 解像度:8/10 総合:7.2/10(ランク:B) | 高域:7/10 中域:7/10 低域:7/10 音場:6/10 解像度:7/10 総合:6.8/10(ランク:B) |
良かった点 | ・聴き疲れしないフラット音質 ・解像度が高く、各音が明瞭 ・つけ心地が良好 | ・価格以上の快適な音質 ・良好なつけ心地 ・イヤーピースのサイズが5種類 |
残念だった点 | ・説明書が英語のみ | ・L(左)/R(右)表示が見にくい |
E1000とQuarksの音質は非常に似ています。
どちらも低音を強調せずにフラットな音質で、共に聴き疲れしないウォームな温かい音を出してくれます。
低音の量感や解像度は、若干ながらQuarksの方がよりクリアに表現しているように感じました。
E1000も解像度は十分ですが、エッジが取れてより丸くなっています。
中高音については、Quarksの方が一歩前に出て力強さを感じます。
特に女性ボーカルのハイトーンの表現についてはよりQuaksの方が明瞭です。
しかしながら、E1000は落ち着いた一定の表現力があり、聴いていて安心できる、柔らかい中高音を出してくれます。
Quarksの方がより高い解像度を感じましたが、音の柔らかさはE1000の方が優れています。
音の傾向と価格は似ていますので、解像度を取るか(Quarks)、音の柔らかさ(E1000)を取るかで選べばいいでしょう。
Quarks VS KZ EDX PRO
次に中華イヤホン/KZ EDX PROとの比較です。
KZ EDX PROは、ダイナミックな音質と領域のはっきりした中音域が特徴のイヤホンです。
中国を代表するポータブルオーディオメーカーのKZのエントリー機ですが、価格もQuarksと同程度もしくはそれ以下で販売されています。
KZ EDX PROの記事はこちら
製品名 | Quarks | KZ EDX PRO |
販売元 | 水月雨 | KZ |
音質 | 高音:7/10 中音:7/10 低音:7 /10 音場:7/10 解像度:8/10 総合:7.2/10(ランク:B) | 高域:7/10 中域:8/10 低域:8/10 音場:7/10 解像度:7/10 総合:7.4/10(ランク:B) |
良かった点 | ・聴き疲れしないフラット音質 ・解像度が高く、各音が明瞭 ・つけ心地が良好 | ・見た目の良さ ・装着感が良好 ・各音の領域が明瞭 |
残念だった点 | ・説明書が英語のみ | ・イヤーピースが取れやすい |
音の傾向が違うので単純比較は難しいですが、KZ EDX PROは力強い重低音が際立っており、ノリのいい楽曲に適しています。
半面、Quarksは落ち着いた柔らかい音質で、安心感があります。
KZ EDX PROからQuarksに変えて聴いてみると、低音量が乏しく、物足りなさを感じてしまいます。
しかしながら、しばらく聴いていると不思議とQuarksの音質に慣れてきて、快適に感じるようになりました。
また、逆にQuarksからKZ EDX PROに切り替えると、今度は圧倒的な低音量がうるさく感じます。
こちらはQuarksの穏やかな音に慣れていると、なかなか大きな低音が気になってしまいます。
ボーカルラインを含む中音域はKZ EDX PROの方がより前に出ています。
低音が強いKZ EDX PROですが、その低音と中音がきっちり分離しているので、音の立体感が感じられ、まるでライブ会場にいるかのような音を感じることができます。
Quarksの中音域と高音域はより明瞭で、女性ボーカルの伸びやかさやピアノ音の再現性はこちらの方が勝っています。
バラードのようなボーカルの声をじっくり鑑賞したい方は、自然で落ち着いたQuarksの方をおススメします。
音質の傾向が違うので、どちらも持っておきたいぐらいです。
Quarks VS Skullcandy Jib
最後に比較するのは1000円台で購入できる米国イヤホンSkullcandyのJibです。
Skullcandy Jibの記事はこちら
Jibは米国Skullcandyのイヤホンで、全世界で500万台以上を販売したイヤホンです。
イヤホン専門店e☆イヤホンでスタッフの方からもおススメされました。
またヨドバシカメラ秋葉原店でも、「迷ったらコレ!」のフレーズで販売されています。
製品名 | Quarks | Jib |
販売元 | 水月雨 | Skullcandy |
音質 | 高音:7/10 中音:7/10 低音:7 /10 音場:7/10 解像度:8/10 総合:7.2/10(ランク:B) | 高域:6/10 中域:6/10 低域:7/10 音場:6/10 解像度:6/10 総合:6.2/10(ランク:B) |
良かった点 | ・聴き疲れしないフラット音質 ・解像度が高く、各音が明瞭 ・つけ心地が良好 | ・厚みのある低音重視の音質 |
残念だった点 | ・説明書が英語のみ | ・リモコンが反応しやすい ・説明書が英語のみ、かつ情報が少ない |
Jibは1000円程度の価格帯でありながら、やや低音が強く、ロックやEDMなどのノリのいい楽曲を軽快に鳴らしてくれるイヤホンです。
聴き比べすると、Jibの強調された低音のベース音がボワーっとしており、ボーカルの中音域に重なって聴こえます。
Quarksは低音の迫力はないですが、音の分離感がよくそれでいてクリア。
一音一音がよりはっきりと聴き取れることができます。
特にピアノを基調としたバラード調は晴れやかな世界の中でボーカルの歌声を堪能できます。
JibとQuarksは価格帯で1000円ほどの開きがありますが、ここは価格差同等の音質差がありました。
あくまでQuarksと比較しての話で、Jibは1000円レベルのイヤホンとしては、よく仕上がっています。
Jibが奏でる軽快なサウンドは、ロックやEDMによく合っています。
Quarksに比べるとクリア感では劣りますが、個人的にはキレのあるJibの音質を気に入っています。
Quarks 比較まとめ
以上、Quarksと同価格帯の3機種を比較してきました。
製品 | Quarks | E1000 | KZ EDX PRO | Jib |
販売店(販売元) | 水月雨 | final | KZ | Skullcandy |
音質 | 高音:7/10 中音:7/10 低音:7 /10 音場:7/10 解像度:8/10 総合:7.2/10(B) | 高音:7/10 中音:7/10 低音:7/10 音場:6/10 解像度:7/10 総合:6.8/10(B) | 高域:7/10 中域:8/10 低域:8/10 音場:7/10 解像度:7/10 総合:7.4/10(B) | 高域:6/10 中域:6/10 低域:7/10 音場:6/10 解像度:6/10 総合:6.2/10(B) |
良かった点 | ・聴き疲れしないフラット音質 ・解像度が高く、各音が明瞭 ・つけ心地が良好 | ・価格以上の快適な音質 ・良好なつけ心地 ・イヤーピースのサイズが5種類 | ・見た目の良さ ・装着感が良好 ・音質の良さ | ・厚みのある低音重視の音質 |
残念だった点 | ・説明書が英語のみ | ・L/R表記が見にくい | ・イヤーピースが取れやすい | ・リモコンが反応しやすい ・説明書が英語のみ、かつ情報が少ない |
記事詳細 | 本記事 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
Quarksが他3機種と比べて優れているのは、中高音域の解像度と表現力です。
特にピアノ音を主体とする女性ボーカルのバラードはクリアに表現されて、聴きごたえがありました。
Quarksはフラット型なので、低音域の強さはありません。
迫力ある低音域を求められる方やロック・EDMなどのノリのいい曲を聴かれる方は、KZ EDX PROかJibがいいでしょう。
またQuarksとfinal E1000の音質は非常に似ています。
ヴォーカルラインを表現する中音域で半歩Quarksの方が前に出ているように感じましたが、こちらは外観などの好みで選んでもいいかと思います。
音楽のジャンルによって甲乙つけがたい結果になりましたが、何も考えずにQuarks一択でも問題ないかと思います。
水月雨/Quarksレビュー まとめ
水月雨Quarksをレビューしてきました。
最後に記事のまとめを述べていきます。
Quarks
音質評価: 7.2
- 高音:7/10
- 中音:7/10
- 低音:7/10
- 音場:7/10
- 解像度:8/10
・1000~3000円で有線イヤホンを探している
・ドンシャリよりもフラットな音質が好み
・静かな曲を落ち着いて聴きたい
イヤホン専門店でおススメいただいた水月雨のQuarks。
2022年1~3月までの有線イヤホン売上ベスト5の中に常時ランクインしており、人気のイヤホンであることがうかがでます。
実際レビューしましたが、控えめな低音は量感があり明瞭、中音~高音は穏やかでクリアな伸びのある音を出してくれます。
特にピアノ音源を軸とするパラード系の世界観は、同価格帯のイヤホンの中では一歩抜けています。
評価の高いfinal E1000やKZ EDX PROと比べても全く見劣りしていません。
ポータブルイヤホンの市場は、有線イヤホンからワイヤレスイヤホンに移り変わりつつありますが、音質に関してはまだまだ有線イヤホンが優れています。
2000円レベルの価格帯でいい音で音楽が聴きたい、Quarksはそんな方にぜひおすすめしたい有線イヤホンです。
以上、水月雨Quarksのレビューでした。
この記事が皆様の検討の一助となれば幸いです。